🌝印象は目元で変わる　〜目的に合わせて選ぶ、アイラインの描き方〜

「目元の印象が変わると、顔全体の雰囲気が変わる」
顔のパーツの中でも、全体の印象に大きく影響するのが目元。

その中で、描き方でかなり印象変わるのが「アイラインの描き方」。
ほんの数ミリのラインの変化で、“やさしさ”も“意志の強さ”も演出できます。

今回は、Biyodoのヘアメイクアーティストが実際の現場で行っているアイラインメイクの考え方をご紹介します。

👁 1. まずは「どう見せたいか？」から

目的が明確になることで、必要なラインの“長さ・角度・太さ”が見えてきます。

👁2. まつ毛の付け根を「埋める」イメージで、色味は黒目を基準に

アイラインは、目元をはっきりさせるのが目的。
そのため、ラインを引く位置は「まつ毛の付け根」 が基本です。

まつ毛の間を丁寧に埋めるように描くことで、目そのものの印象が自然に強調されます。
まつ毛の根本から外れてラインを引いてしまうと、「自然さ」は薄れていきます。

また色味については、黒目の色味に合わせると目元に統一感 が出やすくなります。
黒目が明るめの方はブラウンやグレー、深い黒目の方にはブラックが自然に馴染みます。

📝3. “印象別”描き方のポイント

目尻から伸ばすラインの有無や角度によって印象が変わります。

🧾まとめ：数ミリのラインで印象は変えられる

アイラインは、ほんの数ミリの線で大きく印象を変えるメイクです。

「強く見せたい」「優しく見せたい」「印象に残したい」――
アイメイクはそれらの印象を表現する大切な要素です。
Biyodoでは、お客様に似合うスタイルで、与えたい印象に即したメイクを提供することを心がけています。