☔湿気に負けない!梅雨時期でも整うヘアスタイルの作り方 〜プロが実践する4つのポイント〜

梅雨_雨と木の葉(ソヨゴ)

梅雨になると「朝きれいにセットしたのに、出かけたらすぐ広がった…」「うねりが戻ってしまう…」というお悩みをよく聞きます。
とくに撮影や講演など、人前に立つことの多い女性経営者にとって、髪型の乱れはそのまま“印象の乱れ”にもつながるもの。
今回は、美容堂のプロヘアメイクアーティストが梅雨時期に実際に行っている、湿気に負けないヘアセットのコツを4つご紹介します。

目次

髪は「完全に乾かす」が基本!

まず大切なのは、スタイリング前に髪をしっかり乾かすこと
表面が乾いていても、内部に水分が残っていると、湿気と反応してすぐに広がってしまいます。
根元から毛先まで、手ぐしで引っ張りながら丁寧に乾かすことで、持ちの良さが格段に変わります

ストレートアイロンで”戻りやすいうねり”を先に取り除く

梅雨時期は湿気によって髪のくせが出やすいため、普段よりも丁寧にアイロンをかけることが重要です。
根元のうねりやクセをしっかり伸ばしておくことで、外気に触れても型崩れしにくくなります。
「必要な部分にだけ時間をかけて丁寧に熱を入れる」ことを意識し、自然で美しいツヤ感と持続性を両立させます。

実際に使っているアイテムはコチラ

アドスト プレミアム DS2 FDS2-25 フラットアイロン

アドスト プレミアム DS2 FDS2-25 フラットアイロン

プレートの噛み合わせが非常に良く、髪をはさみやすいため、根本からストレートにできます。

スタイリングスプレーは“普段より1.2倍の意識”で

基本的に普段使用しているスプレーでOKですが、梅雨時期は少し多めに使う意識が必要です。
髪型を固定するためだけでなく、湿気の侵入をブロックする“カバーコート”としても重要な役割を果たします。
前髪やフェイスラインなど、崩れやすい箇所は指先にスプレーをつけてなじませるなど、細かい仕上げも忘れずに。

ロケや外出がある日は、まとめ髪やゆる巻きで対策を

湿気が強い日や、外での撮影・登壇がある日は、髪の広がりを抑えるためにまとめ髪を提案する場合も多くあります
「ダウンスタイルでは広がりが不安」という方には、ハーフアップやゆるめのシニヨンなど、上品さと機能性を兼ね備えたスタイルをご提案しています。
また癖を活かしてゆる巻きのスタイルを提案する場合もあります。
お客様とのヒアリングを通じて、TPOと髪質の両方に合ったスタイルを決定します。

まとめ

梅雨の時期でも、プロの手による丁寧な仕込みと的確なスタイル選びがあれば、髪は美しく整えることができます。
「撮影の日だけ崩れたくない」「信頼感のある見た目で登壇したい」——そんな時こそ、プロのヘアメイクを頼ってみませんか?

湿気にも負けない“整った印象”をプロの技術で。
美容堂では、梅雨時期に特化したヘアスタイルのご提案を通して、経営者の皆さまの「大切な一日」をサポートしています。
撮影・講演・取材などのご予定がある方は、お気軽にご相談ください。

👉【ご予約・お問い合わせはこちら】

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