【第2回】「自然な立体感を作る!ノーズシャドウとハイライトの基本テクニック」

ノーズメイク道具_ハイライトとシャドウ

鼻を小さく見せたい!

鼻筋を綺麗に見せたい!

ノーズメイクに求められるそんな要望を、ノーズシャドウとハイライトを使うことで形にしていくのが、ノーズメイクです。

今回はBiyodoのヘアメイクアーティストが実践しているノーズメイクについて紹介いたします。

目次

✨ノーズメイクの方向性を決めるチェックポイント

鼻の形は人それぞれ違います。
そのため、方向性を決める際には以下のポイントを必ず確認します。

  • 鼻根の高さ(ホリの深さ)
    ホリが浅い方と深い方で、シャドウの入れ方が変わります。
  • 鼻尖(鼻の先)の形
    丸みの出方や高さでハイライトの位置が変わる。
  • 小鼻(鼻翼)の膨らみ具合
    横幅をどう抑えるかで全体のシャドウの入れ方が決まります。

✨基本のアプローチ

基本の方向性は「横幅を縮めて、高さを出す」です。

鼻の横幅をシャドウによって縮め、ハイライトで鼻の高さを演出するという方向性でノーズメイクは進めていきます。

✨シャドウの入れ方

  • 鼻根部分のシャドウ
    ホリが浅い場合は、シャドウを入れることで鼻筋を出します。
    ホリが深い場合も、撮影時にホリ部分が“とんでしまわない”ようにシャドウを少し足します。
  • 小鼻の横
    小鼻の部分にシャドウを入れることで、引き締めて見える様にします。

✨ハイライトの入れ方

ハイライトは高さを際立たせる効果を持ちます。

  • 鼻根(眉間寄り)と鼻尖にピンポイントで光を集めることで、効果的に立体感が引き立ちます。
  • ポイントは「入れすぎない」こと。
    光を集めたい場所だけに入れることで、よりナチュラルに仕上がります。

今回紹介したことを意識しながら、ノーズメイクを仕上げていきます。
やりすぎずに効果的に理想の形を作っていくには、バランスがかなり重要な要素です。
Biyodoでは、このバランスを意識して、良い印象作りをすることを心がけています。

次回はノーズメイクに使うメイク用品について紹介いたします✨

“印象を左右する、ノーズメイク。”

美容堂では、取材・登壇・撮影など「人に見られる」場にふさわしい
自然で整った印象のノーズメイクを、プロの手でお手伝いします。

✓ 鼻の形にコンプレックスがある
✓ 不自然さが目立つのは避けたい
✓ 写真映えするバランスに整えたい

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
あなたの魅力を自然に引き出すノーズメイクをお届けします。

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